1. HOME
  2. 病院・施設などで死去された場合

病院・施設などで死去された場合

葬儀の流れを知っておくと
慌てることがありません。
常日頃、心の準備が必要です。
以下のような葬儀の仕方がありますので、
ご参考にしてください。

葬儀の流れ

葬儀の流れ

1. お寺に連絡
2. 恋送依頼(病院へのお迎えの車の手配)
4. 移送先を選択(自宅・お寺・葬儀会場)
     /住職・葬儀社も移送先へ向かう
5. 移送先がご自宅の場合、布団等の準備
6. 移送先にて枕経
7.葬儀打合せ
8.通夜会場の確認
9.葬儀会場の確認
10.ご自宅又は会場にて通夜・葬儀
11.開蓮忌(三ヶ目供養)
12.お寺参り・墓参り
13.精進落とし

やるべきこと

1. 最初に葬儀式場及び形式の選択です。
・すべて自宅葬儀で行う場合
・全てお寺にて行う場合
・自宅で通夜・葬儀はお寺の場合
・一般の葬儀会社式場で行う場合・家族葬、近親者葬等の選択
・その他

2. 式場と葬儀会社が決まったら
・葬儀日時・通夜時間の決定
(火葬場の確認:葬儀社が全て行う)
・親戚・自治会等に知らせる(知らせる範囲は相談)

葬儀費用と葬儀の日程目安

葬儀にかかる費用は次の通りです。

●お寺に支払う費用
住職・役僧へのお布施
※お布施の内容は住職と相談して下さい。
最近は家族葬儀と称して「住職一人で良い」というご相談がありますが本来は一人では出来ません。最低でも三人は 必要です。
ただし、お施主さまの事情により、やむえず一人でお勤めすることもありますが、全てのお勤めは出来ませんので省略することをご了解ください。
通称、家族葬というのは葬儀全 体の規模の事であり、葬儀の内容を表すことではありません のでよくご相談下さい。

●葬祭業者との打合せと支払う費用
枕経後に詳細の打合せをしますが、特に夜間(夜中)が多 くなります。施主も突然の出来事の驚きや、看病等で疲労が 激しい時、また相談に親族が必要な場合は、次の日の打合せ にする方が良いと思います。予め相談してあればこのような気苦労はないでしょう。

●葬儀の日程

死亡後24時間以降になります。急がずに充分な心の準備 が出来る日程を組まれるようお勧めします。
・不明な点はお寺(住職)と相談してから葬祭業者と打ち合わせて下さい。